






よそ町 ドローイング①(全7種)
¥4,350 税込
なら 手数料無料で 月々¥1,450から
1「初夏の浜」(材木座/神奈川)
2「海のこぶ」(野柳地質公園/台湾)
3「ひとこぶ」(野柳地質公園/台湾)
4「蛋餅/蟹の道」(台湾)
5「港内スロースロー」(福江島/長崎)
6「夕方の道」(漢南洞/長崎)
7「橋の下」(二子玉川/神奈川)
サイズ:148×100
使用画材:インク、墨、透明水彩、漫画原稿用紙
はじめてよそ町さんの描いた海辺の風景〜碧い海と岩、ポツンと佇む人物〜を観た時に想起させられたものは、清々しい海岸の情景と外連味ある荒々しい岩肌の非現実感と、求道精神とロマンティシズム溢れる情感の対比が醸し出す70年代初頭のハードロックやプログレッシヴロックのジャケットでした。
こんなに観る眼を愉しませてくれる風景画はおもしろい!と思ってお声掛けしてから一年、待望の個展となります。
はじめての海外旅行が、“かっこいい岩”を見るために訪れた台湾北部の野柳地質公園の奇岩や、老梅の海藻が付着した緑石槽めぐりだったというほどの「岩ハンター」よそ町さんが愛用するのが岩絵具です。
見る角度や光の当たり方で表情を変えるマットでざらっとした質感と、粒子が光を複雑に反射することで輝きを発しているような深みのある発色が特徴の岩絵具。よそ町さんの絵との相性は言わずもがなですが、愛でるように岩肌の細部の色を描き分けるその姿勢からは、長い年月を経て創造された天然の鉱石や岩石に対するよそ町さんの畏敬の念も感じられます。
会場ではこれまで描いた岩のある風景を収めた作品集をはじめ漫画(!)、緑が綺麗なハンカチなども取り扱っております。一筋縄ではいかない作品群と、観る時間によって印象が変わる岩絵具の粒子をぜひナマで観て欲しいです。
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